合唱

今年は、いよいよ合唱も再開です!

コロナになるよりもう少し前、2人目の子どもが生まれた後くらいが、いろいろと忙しい時期でした。仕事ももちろん、消防もあったり、もちろん子供たちとの時間も作りたかったし。妻と2人で、子ども2人を置いて(両親に預けて)合唱にいくということは、どうしてもはばかられるものがあったので、しばらく私は合唱の世界からは一線を退くことにしたのでした。

その後、コロナ・ショックで合唱自体が思うようにできない世の中になって、合唱人が思うように思いきり合唱ができない状況で今に至っていますね。

私はといと、子どもがさらに増えて3人!
決して、夫婦共々時間が有り余っているわけではないのですが、私たちにとって、合唱というのはライフワーク(妻は仕事ですが)でもあります。
また、合唱そのものももちろん楽しいのですが、人とつながるということがとても喜ばしいことだなと感じているのです。

そんなこんなで、今年は、しっかり合唱再開することにしました。

20世紀の名曲を歌う会

という、公募合唱団があります。
2011年4月。岐阜県大垣市で、第1回の練習が開催されました。

概ね1年間の練習期間を経て、20世紀に作曲された往年の名曲を

指揮:雨森文也先生

ピアノ:平林知子先生

という、合唱人としては垂涎の最強タッグの元歌い上げる贅沢な企画です。

実は、結成当初から事務局のお手伝いをしていました。

この会は、演奏会ごとに毎回一旦解散して、次の演奏会の時には再公募をかけるという変わったスタイルをとっています。

練習は始まりましたが、まだまだ会員は募集中。
全て練習に参加できなかったとしても、1回の練習のみの参加でももちろん大歓迎です。

2023年1月29日(日)、Vol.8が開始され、12月の演奏会に向けて、2か月に1回ほどの練習を重ねていきます。ご興味のある方は、是非是非。

今回取り上げる曲は、こちら。

混声合唱曲『季節へのまなざし』
(作曲/荻久保和明 作詩/伊藤海彦)


混声合唱組曲 季節へのまなざし

混声合唱とピアノのための『新しい歌』(改訂版) 
(作曲/信長貴富)


混声合唱とピアノのための 新しい歌[改訂版] (1269)

Nコンから生まれた名曲
・道       (1969年/ 三善晃)
・ 海はなかった (1975年/廣瀬量平)
・ ひとつの朝 (1978年/平吉毅州)
・冬・風蓮湖 (1979年/高田三郎)
・ 聞こえる (1991年/新実徳英)


新選 混声合唱名曲集1


混声合唱のための 渡辺直己短歌集 [付 冬・風蓮湖] (2028)


混声合唱曲集 空に樹に・・・ (1141)

アツいラインナップですよ!
初回の練習は、何と83名の参加!遠くは北海道からご参加いただいた方もあって、初対面の人同士で、これほど一体感を持って取り組める事があるということに、感激の嵐でした。

お問い合わせは、ワタクシでもいいですし、下記HPからでもOKです。
(どのみち、私につながりますので)

<20世紀の名曲を歌う会HP>

ABOUT ME
ひび たかまさ
1981年11月生まれ。 言語聴覚士、旅行介助士、公認心理師、お寺の副住職、消防団員、合唱指揮者。病院勤務時代、第3子の誕生を期に5か月の育児休暇を取得。大いに自らの価値観が見直されるきっかけになった。 2022年、病院を退職し、個人事業として開業。病院・訪問リハビリ・塾講師などを兼務しながら、失語症者の支援が自分の主な役割だと感じている。
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