DIY

DIY…というほどでもないのですが、ダンボールハウスは、子どもたちも大喜び!

通信販売は、今やインフラの一つと言っても過言ではありません。
毎回丁寧に運んでくれる各種運送会社さんには、本当に感謝、感謝です。

とても便利でありがたい通販ですが、
どうしてもたまってしまうダンボールには、ちょっと困ってしまうのも事実。
うちも、この春からのステイホーム生活を経て、ずいぶんたくさんのダンボールを備蓄しています。
そんな中、比較的大物を購入した際にゲットした、大きなダンボールを使って、
夢のマイホームならぬ、「ダンボールハウス」をDIYすることにしました!

DIYといっても、作業としては簡単で、それほど力もいりません。
必要な材料も、ごくごく身近なもので事足りるので、
少ない元手で、大きな効果を得られる魔法のようなアイテムです。

<材料>
・ダンボール(大きいものが良い)
・養生テープ(ガムテープでも良い)
・木工用ボンド(なくても良い)
・ハサミ、カッター

が基本アイテム。
あとは、デコレーションするのに、あれこれと工夫していただければOKです。

まずは、完成の図。

4歳の長女が、中に立って入れる程度の高さはあります。
何の箱かというと


タンスです。
幅56cm、高さ100cmのタンスですので、それくらいの大きさのダンボールです。

で、そのまま使うと、文字やら柄やら丸見えで、いかにもなので、
はがしてくるっと裏返しました。

継ぎ目はのり付けだったので、比較的スムーズにはがせましたが、
再度つなぐ際には、はがれてこないように、木工用ボンドと養生テープで補強しています。
頂上を、屋根の形に合わせて三角に切り取り、そこに屋根を乗せます。

扉と窓は、大体の大きさで切り抜きました。

カットしたダンボールの縁は、けっこう痛くて、場合によっては怪我をすることもあるので、養生テープで保護しています。
最近は、養生テープもいろいろな色があって、迷ってしまいますが、娘的には、もちろんのピンクでした。

ドアの取っ手は、娘の自作。
ヨーグルトのカップに、折り紙などで飾り付け。
・・・内側に取っ手がないのは、ご愛敬ということで。。

ここまでで、作業時間としては1時間前後。
突貫工事でしたので、まだまだかざりっけもありませんが、
娘ヒメは、この日は寝るまでハイテンションでした。
さすがに、この家で寝ると言い出した時にはちょっと止めましたが、棟梁としては、うれしい限りですね。

ひとまず、今回の作業は、ここまで。
ここから、ちょっとずつデコレーションをして、楽しいダンボールハウスにしていきたいと思います。
そして、片付けるときには、気軽に折りたためるのも大事です。。



ABOUT ME
ひび たかまさ
1981年11月生まれ。 言語聴覚士、旅行介助士、公認心理師、お寺の副住職、消防団員、合唱指揮者。病院勤務時代、第3子の誕生を期に5か月の育児休暇を取得。大いに自らの価値観が見直されるきっかけになった。 2022年、病院を退職し、個人事業として開業。病院・訪問リハビリ・塾講師などを兼務しながら、失語症者の支援が自分の主な役割だと感じている。
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