子ども・育児

子どもができたという事を、いつ、どのタイミングで公表するか?

パパとしては、妻が妊娠したことを、どのタイミングで公表するかは少し悩みます。

妊娠初期は、様々なリスクがあり、残念ながら、流産してしまうケースも少なからずあることを考えると、安定期に入ってからの方が良いという意見が多いのも確かです。

ただ、私の個人的な見解としては、そういうリスクがある状態だからこそ、上司や近しい同僚には、ごくごく初期に報告をしておいたほうが良いのではないかと思っています。

妊娠初期、奥さんはつわりもあるし、精神的にも不安定になりがちです。

リスクがあるからこそ、一番近くで支えられるのは、パパのせめてもの役割だと感じます。

 

1人目、2人目の出産に立ち会ってきましたが、いずれも

「お母さんって、すごい!」と本当に感じます。

出産を迎えた時点で、ママには圧倒的なアドバンテージがあって、パパとしては追いかける感がハンパないのです。

が、なればこそ。

ママが、よりストレスなく生活できるために、ママのサポートをする!

恥ずかしながら、そんな簡単なことに気が付くのに、ずいぶんかかりました。

 

でも、そんなわけで。

ワタクシは、まず上司と近しい同僚には報告をしました。

妻の体調によっては、少し無理をお願いするかもしれないこと、

今までよりも早く帰ることが多くなるかもしれないこと、、などなど。

やっぱり、ちゃんとお願いをしておかなくてはと思います。デリケートな時期だからこそ。

幸い、ワタクシは病院勤務(リハビリ)なので、その辺りの理解はある方だと思います。

完全に公開するのは、もっと後でもよいかとは思います。ポイントを絞って、コミュニケーションをとっておくことが大切ですね。

ママは、命がけで、新しい命をはぐくんでいてくれます。

それを思ったら、ぼーっとしれられないですね。

ABOUT ME
ひび たかまさ
1981年11月生まれ。 言語聴覚士、旅行介助士、公認心理師、お寺の副住職、消防団員、合唱指揮者。病院勤務時代、第3子の誕生を期に5か月の育児休暇を取得。大いに自らの価値観が見直されるきっかけになった。 2022年、病院を退職し、個人事業として開業。病院・訪問リハビリ・塾講師などを兼務しながら、失語症者の支援が自分の主な役割だと感じている。
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