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胎動を、初めて感じて。

ママは、かなり前から胎動を感じているようで、
「あ、動いた」
と、よく教えてくれます。

パパはというと、ママが「動いた」と教えてくれるやいなや、そっとお腹に手を当てるのですが、なかなか動いた瞬間には巡り合えずにおりました。
が、
ようやく、その瞬間に!

「ぴくっ」

という、微かな動き。
「今、動いた??」
「うん、動いた。」

うをーっ、初めまして!!!

ママを通してしか、まだ感じられないけれど、実際に触れてその動きを感じられたことに、感動。
ワタクシの場合は、じわじわ感動がくるタイプのようで、
後から、じわじわ来ました。

 

さて、胎盤はやっぱり小さいようで、「胎児発育不全」の心配があるとのこと。
次回診察で、今かかかっているクリニックで出産できるか、地元の市民病院に紹介されるかが決まるようです。

確かに心配ですが、
でも、いまここにある命を、とても大切に感じています。

子ども達(特に娘)は、しょっちゅうママのおなかを触っては
「おねえちゃんだよ」
「げんきでいてね」  と声をかけてくれます。

きっと、いろいろ思うところもあるだろうに、
それでも、生まれてくる命を大切に思ってくれていることに、親として驚きと喜びとがまじりあったような、でも、あたたかい気持ちでいっぱいです。

白鳩/京都発インナーショップ

ABOUT ME
ひび たかまさ
1981年11月生まれ。 言語聴覚士、旅行介助士、公認心理師、お寺の副住職、消防団員、合唱指揮者。病院勤務時代、第3子の誕生を期に5か月の育児休暇を取得。大いに自らの価値観が見直されるきっかけになった。 2022年、病院を退職し、個人事業として開業。病院・訪問リハビリ・塾講師などを兼務しながら、失語症者の支援が自分の主な役割だと感じている。
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