ママは、かなり前から胎動を感じているようで、
「あ、動いた」
と、よく教えてくれます。
パパはというと、ママが「動いた」と教えてくれるやいなや、そっとお腹に手を当てるのですが、なかなか動いた瞬間には巡り合えずにおりました。
が、
ようやく、その瞬間に!
「ぴくっ」
という、微かな動き。
「今、動いた??」
「うん、動いた。」
うをーっ、初めまして!!!
ママを通してしか、まだ感じられないけれど、実際に触れてその動きを感じられたことに、感動。
ワタクシの場合は、じわじわ感動がくるタイプのようで、
後から、じわじわ来ました。
さて、胎盤はやっぱり小さいようで、「胎児発育不全」の心配があるとのこと。
次回診察で、今かかかっているクリニックで出産できるか、地元の市民病院に紹介されるかが決まるようです。
確かに心配ですが、
でも、いまここにある命を、とても大切に感じています。
子ども達(特に娘)は、しょっちゅうママのおなかを触っては
「おねえちゃんだよ」
「げんきでいてね」 と声をかけてくれます。
きっと、いろいろ思うところもあるだろうに、
それでも、生まれてくる命を大切に思ってくれていることに、親として驚きと喜びとがまじりあったような、でも、あたたかい気持ちでいっぱいです。