子ども・育児

2021年も、サンタさんは来てくれましたヨ

我が家では、サンタクロースは、子どもたちが「欲しいもの」を持ってくるわけではありません。サンタさんチョイスで、「今年は、これ、いっとこ」という珠玉の逸品(?!)が贈られるシステムです。

で、今年は何が来たかというと…

Vixsen ポルタⅡ A80mf

ヲイヲイ、でかくない?!と、正直焦りましたが、ともあれ今年は

天体望遠鏡

です。

長男の小学校では、JAXAの名誉教授から天体望遠鏡を寄贈されたのを機に天文台が建設され、定期的に「星を見る会」という観測会が開かれています。

それに参加した長男が「土星の輪が見えた!」と興奮して話していたのを聞いて、これは、ぜひにと導入を決意されたのでした。

当然ながら、なかなか稟議がとおらなくて、交渉は難航したわけですが、何より、このコロナ禍で旅行にも連れて行けなかったこともあって、新しい、実りのある体験ができるものをということで、ついにサンタプレゼントとして採用が認められました。

購入したのは、こちら。

天文ショップ「スコーピオ」さん。

今時、ネットでもちろん購入はできたのですが、安い買い物ではありませんし、

何より、子どもはもちろん、ワタクシも天体望遠鏡は初めて。まったくのズブの素人なのです。買って届いたその望遠鏡に、なかなか責任がもてない怖さがありました。

あらかじめ、お店に電話して相談すると、とても丁寧に対応していただき、しかも、

「ちゃんと使えるようになるまでは、出張してレクチャーもしますよ」

と、何とも心強いお言葉。

人とつながりがあることの安心感は、何物にも代えがたいと思い、こちらのお店で購入させていただきました。

ちなみに、通販もしておられますが、今回は直接店頭まで取りにうかがいました。

サンタプレゼントではあるものの、箱は

こんな感じ。大きさ比較のためのトミカトラックが、何ともかわいらしく見えるビックサイズ。しかも、ダンボール2個の梱包。

これは、どう頑張っても枕元には置けないということで、子どもの部屋に組み立てた状態で置いておくことになりました。

クリスマスイブの夜は、せっせと天体望遠鏡の組み立てに追われましたが、

まあ、何とか間に合いました。
ラッピングは雑ですが、インパクトはあるので、良しとしましょう☆

さてさて、星空デビューは、いつになることやら♪

ABOUT ME
ひび たかまさ
1981年11月生まれ。 言語聴覚士、旅行介助士、公認心理師、お寺の副住職、消防団員、合唱指揮者。病院勤務時代、第3子の誕生を期に5か月の育児休暇を取得。大いに自らの価値観が見直されるきっかけになった。 2022年、病院を退職し、個人事業として開業。病院・訪問リハビリ・塾講師などを兼務しながら、失語症者の支援が自分の主な役割だと感じている。
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